許せない!ムカつく!せどりあるある~
「すごい許せないんです!」
「腹立ちますわー、なんで下げるかな?」
と、ご立腹コンサル生とのスカイプが、最近、相次いでます^^;
なにで怒ってるかというと、「値下げ」ですね。
8000円でも売れたものが、ライバル出品者が6000円まで値下げしちゃって、
まあ、それでも利益は取れてるんだけれども、ムカつく!
という、せどりあるあるパターンです。
値付けよりも大事な「在庫数はいくつ?」
これの対処法ですが、その商品を1個しか持ってないのなら、
価格が値上がりするまで待つのもいいでしょう。
でも、10個以上持っているのなら、
「トータル全部売って、利益がいくらになるのか」
これを考えて、値付けをしていってください。
値下げしたとしても、カートをとって売れていくのなら、
甘んじて値下げする、というのも1つの方法です。
「もしかしたら全部が最高値で売れる時がくるかもしれない」
でも、もし、最高値で売れなくて、
今よりももっと値下げしても売れなかったら・・・
特に、季節商品やイベント関連商品の場合、
このリスクはダントツに高くなりますし、
通年商品であっても、廃盤じゃない限りは、
メーカーやアマゾンの在庫復活のリスクもあるわけです。
なので、値下げされてすごいムカつくのはわかりますが、
在庫を10個以上ももっていて、利益が出る程度の値下げなら、
カートをとってさっさと利益確定させることをおススメします。
納得いかない!?気持ちわかるけど、それ危ない
「せっかくがんばって仕入れたから、最高値じゃないと売りたくない!!」
にずっと固執してると、足元すくわれかねないときもありますので。
と、こんなに注意喚起してる私でさえ、
「最高値で売れるのを待つ作戦」で失敗した経験が何度もあります^^;
悲しいかな「こんなんだったら、ちょっと安くしても、
利益出てた時に全部売ればよかったー涙」になってしまいますね。
考え方としては、最低限、いくらまでの利益ならOK!
という自分なりのラインを持っておいて、
それより上ならOKとした方がトータルでは利益を残しやすいです。
さらには、それに固執しない分、次の新しい商品を見つける余裕もできるので、
せどりの循環がよくなりますよ。
「最高値で全部 売ろうという」というのは、できたに越したことはないですが、
できないときの方が多いのではないでしょうか?
大事なのは、トータルで、いくら稼げたか?
この1年でいくら稼げたか?
なので、理想を高くしないようご注意ください!